顧客事例

旭化成 – Anaplanの活用で製造・加工・販売の一貫損益を確実かつ迅速に可視化

旭化成株式会社導入事例

旭化成株式会社のパフォーマンスプロダクツ事業本部 機能材料事業部は、「エンジニアリングプラスチック」と呼ばれる機能性樹脂の製造、加工、および販売の一貫損益を月次ベースで可視化できる仕組みとして、「JUMP」という構想のもとAnaplanを活用した新たなプラットフォームを構築した。それまで年2回しか品目レベルにまで分解して把握できなかった一貫損益の増減が毎月見えるようになり、市場の変化に即応したマーケティングが可能となった。将来的にはAnaplanに蓄積した損益データを、より柔軟な施策の見直しや、新たなビジネスモデルの策定に活用することも目指している。

ユースケース

  • 製品ごとの製造、加工、販売の一貫損益を月次ベースで可視化する

課題

  • 製品ごとの一貫損益が年2回しか把握できず、市況や市場ニーズの変化に即時対応できない
  • グローバル拠点ごとにデータが分散しており、全体像の把握が困難
  • 市場の変化をタイムリーにとらえながら、施策の柔軟な見直しや、ビジネスモデル変革を推し進めたい

目指すべき結果

  • 製品ごとの一貫損益を月次ベースで可視化する
  • グローバル拠点で発生するデータをリアルタイムに収集する
  • 本社役員から各グローバル拠点までが、ひとつのプラットフォームで情報を共有し、スピーディな意思決定や手配ができる環境を整える
  • データを蓄積し、施策の見直しや、ビジネスモデル変革に活用する

選定した理由

  • 各グローバル拠点のデータをスピーディーに集約できる
  • パラメーターを変更しても、すぐに収益シミュレーションが出せる

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