Anaplan、2021年度第2四半期の業績を発表

2020年09月22日

※本抄訳プレスリリースは、2020年8月26日(現地時間)にAnaplan Inc.が発表したプレスリリースの一部をもとにしています。プレスリリース全文は、下記リンクの原文(英語)をご参照ください。

Anaplan、2021年度第2四半期の業績を発表

  • 第2四半期のサブスクリプション売上は、前年比32%増
  • 残存履行義務は7億301万ドルで前年比36%増
  • ドルベースの純拡大率は116%

Anaplanの最高経営責任者(CEO)であるフランク・カルデロニ(Frank Calderoni)は次のように述べています。「今日の厳しい環境下では、企業はアジャイルなデジタル コネクテッド プランニング プラットフォームを必要としています。我々は、リアルタイムで価値ある業績のインサイトを提供し、お客様に競争優位性を提供する最前線にいます。今四半期の業績に満足しており、コネクテッド プランニングの長期的な市場機会に自信を持っています」

2021年度 第2四半期の業績

  • 総売上は1億605万ドルで、前年同期比で26%増加しました。サブスクリプションの売上は9,701万ドルで、前年同期比で32%増加しました。
  • GAAPベースの営業損失は3,707万ドルで、総売上の35.4%でした。前年同期のGAAPベースの営業損失は4,102万ドルで、総売上の48.7%でした。非GAAPベースの営業損失は906万ドルで、総売上の9%。前年同期の非GAAPベースの営業損失は1,606万ドルで、総売上の19.7%でした。
  • GAAPベースの1株当たり損失は、0.26ドルで、前年同期は0.31ドルでした。非GAAP ベースの1株当たり損失は0.04ドルで、前年同期は0.12ドルでした。
  • 2020年7月31日時点での、現金および現金同等物は総額3億409万ドルでした。

業績の見通し

2021年度 第3四半期の業績ガイダンスは以下になります。

  • 総売上は900億万ドル~ 1000億万ドルの間を予測しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率はマイナス12.5%~13.5%を予測しています。
  • 第3四半期のベースラインとして、売上高は1億3,300万ドル~1億3,500万ドルの間を予測しています。

2021年度通期の業績ガイダンスは以下になります。

  • 総売上は4億3,700万ドル~4億3,900万ドルと予測しています。
  • 非GAAPベースの営業利益率はマイナス11%~12%になると予測されています。

上記のガイダンスは、将来の業績に関する見通しであり、実際の結果は大きく異なる可能性があります。

直近のハイライト

  • Anaplanは、2019年の世界のビッグデータ アナリティクス ソフトウェア市場における最大手ベンダーの市場シェアに焦点を当てた、IDCによる調査で紹介されました。
  • Anaplanは、Supply Chain Brainの「2020年 Great Supply Chain Partners 100社」に選出されました。
  • Anaplanは、アジリティとレジリエンスを高めるために、ビジネス パフォーマンスを体系的に統合することの重要性について、Harvard Business Review Analytic Services(ハーバード ビジネス レビュー アナリティクス サービス)と共同でレポートを作成しました。

Anaplanについて
Anaplan, Inc. (NYSE: PLAN) は、クラウド標準対応のエンタープライズ向けSaaS企業で、世界で事業を展開する企業のビジネス パフォーマンスの統合を支援しています。あらゆる業界のリーダーが、当社の独占的技術である Hyperblock®テクノロジーを搭載した当社プラットフォームを利用して、継続的に変化に適応するために、組織横断的にチーム、システム、インサイトに接続し、業務手法を変革し、価値創造の再編成を目指しています。サンフランシスコに本社を置くAnaplanは、世界に20カ所以上の事業所、175社のパートナー企業、約1,500社以上の顧客企業を擁しています。詳細は、anaplan.com/jpにてご確認ください。